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2005.03.21

独立成分分析

昨日なんとなく本屋をぶらついていましたところ、
『【詳解】独立成分分析-信号解析の新しい世界』というご本が目にとまりました。
僕は高校のころ、数学と物理と化学が苦手で理系の大学への進学を断念した経験があり、
またとくに確率・統計というものが大の苦手であったため、
従来ならばこうしたご本を立ち読みするなんてことは考えられなかったのですが、
しかし表紙には、どうもノイズのような波形が描かれており、
よくよくみるとそのノイズに、周期的な波形が重なって描かれています。
もしや、これは色んな音が混ざったデータから個々の音を分離するような目的につかうものかな?
と思い、そのご本を手に取り、最初のページを読んでみました。
すると
独立成分分析は,混ぜ合わさった信号が観測されたときにこれを分離する手法である
という記載が1ページ目にあり、どうやら僕が関心を持っていることをずばりやろうとしている学術分野なのだとわかりました。
そして、ページをパサパサめくってみると、今までに聴いたこともないような単語や、妙な図形がちりばめられていて、なんかワクワクするような印象を受けました。
どうも独立成分解析という分野そのものが、80年代くらいから生まれ始めた新しい学問なのだそうです。

コンピュータの勉強というとまずはプロミング言語と、基本的なアルゴリズムの習得に始まり、
あとは業務系の開発に携わる場合は、データベースの勉強なんかもしたりします。
しかし、数種類のプログラミング言語を習得してしまうと、なんというか、知的好奇心を新たに刺激する知識というのか、そういうのがあんまし無くなってしまい、
開発対称の業務知識を仕入れて実際に開発をするための泥臭い人間系のやりとりが残るのみとなってしまいます。
そう、コンピュータ業界の仕事は大部分においてあまりワクワクしないものなのです。

そこで僕のようなアリゴリズム好きな人間は、あらたなワクワクを求めて、そのうち業務でも使えるといいなぁという淡い期待を抱きつつ、99%趣味として、新たなアルゴリズムの習得に励みたくなるものなのです。

で、今回は久々にヒットの予感の体系化された(しかも新しい)テクニック集と出会ってしまいました。
ワクワクものです。しばらくは昨日買ったご本にかじりつきそうです。

これで、また新たな特許案でも思い浮かんでくるかなぁ
だったらいいいなぁと、

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Comments

 訳者のひとりの川勝です。
 たまたま「独立成分分析」で検索していたらたどり着きました。
本の感想などありましたらお願いします。

 最後になりましたが、本の購入ありがとうございました!

Posted by: かわかつ | 2005.04.18 at 02:12 PM

やや!コメントどうもありがとうございます!
普段ほとんどコメントがつかないため気づきませんでした!;;;
翻訳した方に来ていただきましてまことに光栄でございます!!
ただいま本の前提知識となる、ベクトルや統計学の基礎を勉強しております。
中々一人でやっていると躓くことも多いのですが、あの本をすらすら読める頃にはめくるめくアイデアが浮かんでくるものと思って頑張ってよんでいます。

Posted by: 鼻クローン | 2005.04.28 at 06:15 PM

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