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2004.12.22

神戸連続児童殺傷事件

Yahooのニュースより引用

1997年に神戸市で起きた連続児童殺傷事件で、関東医療少年院を正式退院し、来年1月1日に社会復帰する見通しとなった加害男性(22)が、今年7月から働いて得た給料の一部を慰謝料として遺族に支払っていることを、男性の両親の代理人が21日、明らかにした。 (中略) 正式退院後は、現在と同じ引受人の元で、民間の支援チームの助けを受けながら暮らすことが決まっており、両親の代理人が支援チームとともに面会の時期を探っていくとみられる。

こういった凶悪事件を起こす人が若い人からお年寄りまで増えている。
ニュースの第一報が流れて最初に思うのは、なんだか息の詰まるような世の中になってきたな、とか
怖いなぁすえ恐ろしいなぁ、という感情だろう。
そして少年法が改正されて14歳以上の凶悪犯罪は大人と同じ量刑が処せられることになった。
しかしさらにその対応をも覆すように小学生女子が殺人者になるご時世。

問題を起こすような人間はとにかく別の場所に隔離するなり、殺してしまえという、直接的な考え方もある一方で、この神戸の元少年のように民間の支援チームが結成されて更生を促すといったように地道な取り組みというのもあるようだ。

僕自身は正直にゆうと前者の立場で、基本的には犯罪者は罪の重さに応じた処罰を受けるべきだと思ってるし、ヤバイ人はやはり隔離・淘汰すべきだと思っている。

しかしながら、こうした支援チームのような活動は、容易に凶悪な犯罪が起こりうる現代社会と、実はもっとも真っ向から向かい合っているのだと思う。
臭いものには蓋をしろ、ではなく、物が腐敗しないようにはどうするべきか、という難しいテーマに対する実践的取り組みであり、僕のような他人事として考えている人間に比べて、より多くの情報とノウハウを蓄積できうる活動を行っているといへよう。

蓋の費用は国民全体で負担しなければならないし、より大きな蓋が必要になれば、私たち自身が蓋におびえるような警察国家みたいになってしまうかも知れない。そうすれば凶悪犯罪はさらに増えるだろう。社会的なプレッシャーが大きくなれば心を壊す人も増えるからだ。

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