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2004.03.25

志村けんとジョンレノン

これは僕が95年あたりから着想を得たことなのですが、
志村けんとジョンレノンは非常に似ていると思うのです。
DNAはおそらく99.9%は一致しているのではないかと思うほどに!

まずその顔です。
メガネをかけていて、眉毛が濃くて、変質者っぽい人相。

そして彼らの表現のモチーフ。
ジョンは麻薬中毒患者の厚生施設に収容されていたときの気持ちを歌ったCold Tarkeyや、
少年時代、両親の離婚や、死亡により受けたココロの傷を題材にした、Mother
といった曲により、自らが変質者であることを表現のモチーフとしていました。
これに対して、志村けんもバカ殿様や、変なおじさんという
自分の中に眠る変質者としての自我を爆発させたような演技によって、
大衆の支持を集め、現在の地位を樹立しました。
おそらく全国規模のアンケートを実施し、統計的な分析を施したとしたら、
芸能界で最も女性に人気のある変質者という結果が報告されてもおかしくないでしょう。

そしてなんといっても、声
あの口にこもるような独特の低音と、
神経質そうなヘロヘロした高音、
ジョンを知らない中高生などにCold Turkeyを、聞いてもらって、
「これは志村けんが昔、海外進出用に作った変なおじさんの英語版だよ、コールドターキーというのが英語でそういう意味なんだ」
と説明すれば、おそらくヘェーと机を叩きまくることでしょう。

この着想はしばらく僕の心の中にしまっておいたのですが、
先日のリーダーの死亡を契機に書いてみる気になりました。
何しろ志村けんも人間ですから、年齢を重ね、
だんだんと爺さんっぽい顔つきになってきてしまい、
既に死亡しているジョンと、年齢差がありすぎて、
知らない人に、似てるよね?
といっても分からないリスクが高まっているからなのです。
繰り返しになりますが、僕がこの着想を得たのは、
95年。
いまから9年以上前、だいじょうぶだぁの頃の彼を
思い出して、ジョンの晩年の映像や写真と比べてみてはいかがでしょう。

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