大変だアモーレ
たかがリサンプリングと鷹を括っていたけど、
やっぱなかなかのズ脳労働だわ。
今作っているアプリは、信号処理オブジェクトのブロックをいっぱい繋げていく、いわばMax/MSP系の画面無しバージョン(プログラミングインターフェイスのみ)となっています。
で、リサンプリングなわけですから、その信号処理オブジェクトのあるグループのサンプリング周波数が変わるわけですよ。
いっぱい繋げられた信号処理オブジェクトのブロック群は、信号処理用の仮想機械といえますから、CPUに例えてみるのが良いでしょう。
要するにクロック周波数がいつでも自由に、そして非常に滑らかに変更できるコアと、クロック周波数が一定のコア、それとこれら2つのコアの通信路をソフト的にエミュるような感じでしょうか。
もちろん一般的なCPUと比べて随分シンプルな装置ではあるわけですが、でもやんなきゃならないのは、そういうことなのです。
で、実際の処理の部分は書けたし、データ構造を準備するところも半分書いた。
しかし、残りの半分は、それらを足し合わせたくらいに7面倒くさいのです。
仮想機械用のデータ構造をコンパイルする部分(オブジェクトコンポジション以降なので、意味解析→コード生成だけですが)。これが面倒なのだ。
基本的にはコンパイル用関数を再起呼び出しするつもりだけど、、、
しばらくぶりにメンテナンスするから忘れているというのもあるな
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